OVERVIEW
概要
一般社団法人桐生市歯科医師会が提供するお口の機能をはかるiOS対応アプリの開発を担当しました。お口の機能のうち、飲み込みの機能を「パ」「タ」「カ」の発音回数とリズムで測定する「オーラルディアドコキネシス」の手法をアプリ化。従来は紙とペンや高価な専用機器で行っていた測定を、iPhoneだけで簡単・正確に行えるようにしました。AppStoreにて無料で配布されています。
成果
- 無料で利用出来る
- アプリのみでオーラルディアドコキネシス(パタカ)・RSSTの測定が簡単に行える
- 測定履歴が保存出来る
- 測定結果CSVをメールで送信出来る
導入前の課題
- 測定に手間がかかる(紙とペンでの点打ち法)
- 専用の機器が高価である
- 測定結果の記録・管理が煩雑
実施内容
- 桐生市歯科医師会様との打合せ
- 要件定義・仕様決定
- アプリ設計・開発
- AppStore公開・保守
PROCESS
アプリの開発過程
STEP 01
1.ヒアリング・要件定義
桐生市歯科医師会様にて、口腔機能測定の現状の課題と実現したい内容をヒアリングしました。
- 「パ」「タ」「カ」の発音回数を正確に自動カウントしたい
- 専用機器なしで、iPhoneだけで測定を完結させたい
- 測定結果を記録・管理し、経過を追えるようにしたい
- 無料で広く利用できるアプリにしたい
STEP 02
2.音声解析の調査・技術検証
「パ」「タ」「カ」の発音をiPhoneのマイクで録音し、音声波形を解析して発音回数を自動カウントする技術の調査・検証を行いました。Core AudioやAVFoundationを活用し、発音の周波数特性や波形パターンから正確にカウントするアルゴリズムを開発しました。
STEP 03
3.アプリ設計・開発
UI/UXデザインを行い、医療従事者や高齢者でも使いやすいシンプルなインターフェースを設計しました。測定画面、結果表示画面、履歴一覧画面などを実装し、Core Dataで測定履歴をローカルに保存する機能も開発しました。測定結果をCSV形式でメール送信できる機能も搭載しました。
STEP 04
4.テスト・AppStore公開
歯科医師会の先生方にご協力いただき、実際の臨床現場でのテストを実施しました。測定精度の検証やUI改善のフィードバックを反映した後、AppStoreに無料アプリとして公開しました。現在も継続的にメンテナンス・バージョンアップを行っています。
お客様
桐生市歯科医師会様
医療機関
